(13店目)パンステージ プロローグ:濃厚バターの存在感

東急田園都市線「たまプラーザ」駅からバスに乗って約10分のところにある、「パンステージ プロローグ(PAIN STAGE prologue)」に行ってきた。

パンステージ プロローグ(PAIN STAGE prologue)

店舗外観

カラフルでキュートな店舗で、アクセントカラーの黄色が青空に映える。早速店内に入ってみる。

ペストリーフィグ(イチジク入りの菓子パン)
ロックショコラ(チョコチップ入りのデニッシュ)
マフィン、ガレット
コンソメ・シャンピニオン

シャンピニオンとはフランス語でキノコ(マッシュルーム)のこと。キノコっぽい形をしているパンなのでこう呼ばれている。頭に「コンソメ」と付いているのはコンソメ味だから。

ショコラフランス
ナンも売っている
フレンチサツマ、丹波の黒豆フランス
クロックムッシュ、はちみつぱん
ベーグル
サンドイッチ
クリームパン
スイートポテト
シナモンロール
メロンパン
プルンダー(ドイツ語でデニッシュのこと)

この日は、
・クロワッサン(195円)
・五種の豆ぱん(165円)
・コンソメ・シャンピニオン(200円)
の三品を購入した(外税)。
クロワッサンは、最後の1個を私が購入して見事売り切れとなった。

実食

パンステージ プロローグ のクロワッサン(プレーン)
36 g
断面
断面×2
トースト後

結構焦がしてしまった。半分はレタスとローストチキンをはさんでサンドイッチにして食べた。
パンステージ プロローグのクロワッサンは、どちらかという甘さよりも塩味に寄っているので、ローストチキンがよく合う。濃厚なバターと抑えの効いた塩味が特徴的で、表面はサクサク、中はフワフワ。バターの存在感が強く、食べ始めは適度な塩味を感じるが、噛めば噛むほど甘さが口の中に拡がっていく。小ぶりなサイズもちょうど良い。奥行きがあり、技術の高さを感じさせる逸品だった。

コンソメ・シャンピニオン
トーストしたコンソメ・シャンピニオン

クロワッサンと一緒に購入したコンソメ・シャンピニオンも、とてもうまかった。 コショウとコンソメ味が見事に調和している。

五種の豆ぱん

後日、おやつとして五種の豆ぱんを食べた。甘くてもちもちしていて、おいしかった。五種の豆が何だったのかは不明。あずきと黒豆と緑っぽい豆(?)が入っていた気がする。

詳細情報

店名パンステージ プロローグ
品名クロワッサン(プレーン)
個人的満足度97点(100点満点中)
ひとこと感想濃厚バターとあっさり塩味
価格195円(税抜き)
場所東急田園都市線「たまプラーザ駅」バス10分

道順

たまプラーザ駅
北口のバス乗り場を目指す
3番乗り場

東急バス[た41][た51][た71][新25][柿01]のいずれかに乗り、「保木入口」で降りる。

保木入口
周囲は畑と住宅地
店舗

バスを降りて道路をそのまま1分くらい歩くと、右手に店が見えてくる。

野菜直売所

店までの途中には野菜直売所もある。あいにくこの日は月曜で休みだった。

パンステージ プロローグは駅から遠いので、気軽に訪問するのは難しそう。たまプラーザ駅前にも店舗(パサージュ)があるので、時間がない人はそちらを利用してみても良いかもしれない。